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費用の内訳、借りる本数と1人あたり、集め方の比べ方、計算例、不足の扱いを整理します。
水泳サークルやスイミングチームのコースの貸切代の割り方を解説。費用の内訳、借りる本数と1人あたりの関係、会費・都度払い・前もって預かる形の比べ方、説明用の計算例、参加が少ない週の不足の扱いまで整理します。
プールのコースを貸し切って泳ぐ会は、コースを本数単位で借りるため、参加人数によって1人あたりの額が大きく変わります。施設の利用料を各自が受付で払う会もあります。この記事では、費用の内訳、借りる本数の決め方、集め方の比べ方、計算例、参加が少ない週の不足の扱いを整理します。数字はすべて説明用の例です。
集め方を決める前に、会がまとめて払う費用と、各自が払う費用を分けます。どちらに入るかは施設と会によって異なります。
| 費目 | 払う人の例 | 割る相手の例 |
|---|---|---|
| コースの貸切代 | 代表がまとめて | その日の参加者 |
| 施設の利用料 | 各自が受付で | 割らない |
| コーチへの謝礼 | 代表がまとめて | その日の参加者 |
| ビート板などの備品 | 会のお金から | 会の全体 |
各自が受付で払う利用料は、会のお金に入れないと決めておくと、集める額と記録が単純になります。
コースの貸切の申し込み方法や料金、キャンセルの決まりは施設によって異なります。申し込みの締切と、使わなかったときの扱いを施設に確かめ、会の決まりにも書いておきます。
1コースに泳げる人数には限りがあり、何人までにするかは泳ぎ方と施設の決まりで変わります。借りる本数は次の順に決めます。
泳ぎ方と施設の決まりを確かめ、1コースに入る人数の上限を会で決めます。
締切までの返事の人数を上限で割り、借りる本数を決めます。
借りた本数×上限を定員にし、超えた申し込みは順番待ちにします。
1本増やすと貸切代は1本分増えます。1本目を満たすまで2本目を借りないなど、増やす基準を決めておきます。
集め方に正解はありません。参加の回数が人によって違うかどうかで選びます。
月ごとの会費と練習ごとの都度払いを、所属のしかたで分ける会もあります。毎週来るメンバーは会費、ときどき来る人は都度払いにすると、どちらの人も納得しやすくなります。
| 集め方 | 向いている会 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 月ごとの会費 | 毎週ほぼ同じ人が来る会 | 来ない月も払う人の納得 |
| 練習ごとの都度払い | 来る人が週ごとに変わる会 | 毎回の受け取りの手間 |
| 前もって預かる | 同じ人が何度も来る会 | 残りの額の記録 |
プールの練習は、季節によって来る人数が変わりやすく、休館日や貸切で練習が無くなる月もあります。1年を通して見ると、費用と集めた額の差は月ごとに揺れます。
月ごとに、借りた本数・来た人数・集めた額・使った額を一覧にしておくと、会費や参加費を見直すときの根拠になります。数か月分がたまってから額を見直すと、季節の揺れに振り回されにくくなります。
コースを2本借り、貸切代とコーチへの謝礼をその日の参加者で割る例です。金額は説明用で、相場ではありません。
1本あたり3,000円のコースを2本借り、コーチへの謝礼を1回5,000円とした場合で考えます。参加者が12人に増えれば、同じ費用でも1人あたりは約917円に下がります。
| 費目 | 金額 | 1人あたり |
|---|---|---|
| コースの貸切代(2本) | 6,000円 | 600円 |
| コーチへの謝礼 | 5,000円 | 500円 |
| 合計 | 11,000円 | 1,100円 |
確かめると、1,100円×10人で11,000円です。参加費を1人1,000円に決めていた会なら、集めた額は10,000円で、1,000円が足りません。
参加が少ない週や、プールが使えなくなった週の扱いは、もめやすい点です。先に決まりとして書いておきます。
その日の参加者で割る会と、月ごとの会費から払う会があります。来る人が週ごとに変わる会は参加者で割る形が、毎週ほぼ同じ人が来る会は会費の形が分かりやすくなります。どちらにするかを決まりに書いておきます。
各自が受付で払う施設なら、会のお金に入れない方が記録が単純になります。会がまとめて払う施設の場合は、貸切代とは費目を分けて記録し、何にいくら使ったかを説明できるようにしておきます。
次の練習で足すか、会費から出すかを先に決めておきます。最少の人数を決めて、下回る週は借りる本数を減らすか中止にする決まりにすると、不足そのものが出にくくなります。