パデルのペアの組み方と回し方
4人・5人・6人・8人の組み替え表と、初心者と経験者の当て方、休みと試合の区切り方を整理します。
パデルで初心者と経験者が混ざるサークルのペアの組み方を解説。4人・5人・6人・8人の組み替え表の例、経験者と初心者の当て方、休みを偏らせない順番、1試合を時間で区切るかゲーム数で区切るかまで、当日そのまま使える形で整理します。
パデルはダブルスで行うのが基本で、1面に4人が入ります。始めたばかりの人と経験者が混ざる会では、ペアの組み方で試合の成り立ちが変わります。この記事では、人数ごとの組み替え表と、初心者と経験者の当て方、休みの回し方、1試合の区切り方を整理します。
この記事の要点
- 4人なら3通りの組み方を順に回すと、相方が全員と1回ずつ
- 5人と6人は、休む順番を表で先に決める
- 経験者と初心者は同じペアに入れ、2組の差を小さくする
- 1試合は時間で区切ると、終わる時刻が読みやすい
パデルで初心者と経験者を組むときの考え方
パデルは壁に当たったボールも打ち返すため、慣れるまではラリーが続きにくい種目です。初心者同士のペアが経験者同士と当たると、試合がすぐに終わります。
- 経験者と初心者を同じペアに入れ、2組の差を小さくする
- 同じ相方が続かないように、組み替えの順番を表で決める
- 休む人を先に決め、毎回同じ人が休まないようにする
- 体験の人は、最初の1試合を経験者と組ませて始める
表は当日に考えるより、人数ごとに用意しておく方が早く回ります。以下の表の英字は参加者の仮の名前です。
4人で1面を使うときのペアの組み替え表
4人なら、ペアの組み方は3通りしかありません。3試合で全員が他の3人と1回ずつ組めます。
4人・1面の組み替え表(A・Bが経験者、C・Dが初心者の例)| 試合 | ペア1 | ペア2 | 組み方 |
|---|
| 1 | A+C | B+D | 経験者+初心者同士 |
| 2 | A+D | B+C | 経験者+初心者同士 |
| 3 | A+B | C+D | 経験者同士 対 初心者同士 |
3試合目だけは、経験者同士と初心者同士の対戦になります。差が大きい日は1試合目と2試合目を交互に回し、3試合目は最後に1回だけ入れます。
5人・6人で1面を回すローテーション表
5人で1面を使うと、毎試合1人が休みます。次の表なら5試合で、全員が4試合に出て1回休みます。同じ相方と組むのは1回だけです。
5人・1面の組み替え表(5試合で一巡)| 試合 | 休み | ペア1 | ペア2 |
|---|
| 1 | A | B+E | C+D |
| 2 | B | A+C | D+E |
| 3 | C | B+D | A+E |
| 4 | D | C+E | A+B |
| 5 | E | A+D | B+C |
6人では毎試合2人が休みます。次の表なら6試合で、全員が4試合に出て2回休みます。2試合続けて休む人は出ません。
6人・1面の組み替え表(6試合で一巡)| 試合 | 休み | ペア1 | ペア2 |
|---|
| 1 | A・B | C+E | D+F |
| 2 | C・D | A+E | B+F |
| 3 | E・F | A+B | C+D |
| 4 | A・C | B+D | E+F |
| 5 | B・E | A+D | C+F |
| 6 | D・F | A+C | B+E |
6人の表でも、同じ相方と組むのは1回までです。経験者と初心者の当て方を優先したい日は、英字の割り当てを先に決めてから表に入れます。
8人で2面を使うときのローテーション表
8人で2面を使えば、休む人は出ません。次の表は、相方が毎試合変わる並べ方の最初の3試合です。
8人・2面の組み替え表(最初の3試合)| 試合 | 1面目 | 2面目 |
|---|
| 1 | A+H 対 B+G | C+F 対 D+E |
| 2 | B+H 対 A+C | D+G 対 E+F |
| 3 | C+H 対 B+D | A+E 対 F+G |
Hを固定し、残る7人の組を1つずつずらして作っています。7試合まで続けると、全員が他の7人と1回ずつ組めます。
差が大きい日は、1面目を経験者の多い面、2面目を初心者の多い面にする方法もあります。面の間で何人を入れ替えるかを決めておきます。
待ち時間を公平にする1試合の区切り方
休む人がいる日は、1試合の長さがそのまま待ち時間になります。区切り方は、時間で区切るかゲーム数で区切るかの2つです。
1試合の区切り方の比較| 区切り方 | 向いている日 | 気をつける点 |
|---|
| 時間で区切る | 休む人がいる日・初心者が多い日 | 途中の点差は記録しておく |
| ゲーム数で区切る | 4人だけの日・経験者が多い日 | 長引くと休む人の待ちが延びる |
1. 使える時間から試合数を出す
2時間の枠で1試合15分なら、入れ替えを含めて6試合ほどです。6人の表が一巡します。
2. 人数に合う表を選ぶ
来た人数に合う表を選び、英字に名前を割り当てて掲示します。
3. 遅れて来た人の入り方を決める
途中参加の人は、表の次の休みの枠から入ると決めておくと揉めません。
得点の数え方は、競技規則の最新版で確かめてください。初心者が多い日は、勝敗より試合が続くことを優先すると伝えます。時間で区切るときは、終わりの合図を誰が出すかも決めておきます。休みの人が時計係を兼ねると、待ち時間に役目ができます。
パデルの当日のペア決めの進め方
- 参加者が確定したら、経験者と初心者を分けて英字を割り当てる
- 最初の試合は経験者と初心者を同じペアにして始める
- 休む人には、次に入る面と相方を先に伝えておく
- 終わった試合の組み合わせを残し、次回の表づくりに使う
よくある質問
パデルで初心者と経験者はどう組ませますか?
経験者と初心者を同じペアに入れ、2組の差を小さくするのが基本です。4人なら3通りの組み方のうち2通りがこの形になります。経験者同士と初心者同士が当たる組み方は、1日の最後に1回だけ入れます。
パデルを5人で1面だけ使うときはどう回しますか?
毎試合1人が休む表を使います。この記事の表なら5試合で一巡し、全員が4試合に出て1回休みます。同じ相方と組むのは1回だけです。休む順番を先に掲示しておくと、当日の迷いが減ります。
1試合は時間とゲーム数のどちらで区切りますか?
休む人がいる日や初心者が多い日は、時間で区切ると待ち時間と終わる時刻が読みやすくなります。4人だけの日や経験者が多い日は、ゲーム数で区切っても回ります。どちらにするかは始める前に伝えます。
途中から来た人はどこに入れますか?
表の次の休みの枠から入ると決めておくと、すでに回っている順番を崩さずに済みます。人数が変わって表が合わなくなったら、次の試合から新しい人数の表に切り替えます。決め方は案内に書いておきます。
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