ボルダリングの初心者の迎え方
体験の案内文、当日の流れ、ジムのルールの伝え方、経験者の声かけ、人数の決め方を整理します。
ボルダリングサークルで初心者や体験参加の人を迎える方法を解説。見学・体験の案内文に書くこと、当日の流れ、ジムのルールと安全はジムの規約とスタッフの指示に従うこと、経験者の声かけ、定員と出欠の取り方まで整理します。
ボルダリングは道具を借りれば始められるため、体験で来る人が多い種目です。一方で、初めての人は受付や館内のルールで迷いがちです。この記事では、案内文に書くこと、当日の流れ、経験者の声かけ、人数の決め方を整理します。安全に関わることは、ジムの規約とスタッフの指示が基準です。
この記事の要点
- 案内文には集合時刻・持ち物・費用の目安を書く
- 安全とルールは、ジムの規約とスタッフの指示に従う
- 経験者を1人、初めての人の担当に決めておく
- 体験の人数は、担当できる経験者の数で決める
ボルダリングの見学・体験の案内文に書くこと
初めての人が迷うのは、当日の動き方です。案内文で先に答えておくと、問い合わせが減ります。
体験の案内文に書く項目の例| 項目 | 書く内容 | ひとこと |
|---|
| 集合 | 時刻と場所 | 受付の前など、分かりやすい所 |
| 費用 | 利用料・登録料・貸しシューズ | ジムの案内を見るよう添える |
| 持ち物 | 動きやすい服など | ジムの案内に合わせる |
| 見学のみ | できるかどうか | ジムの決まりを確かめて書く |
| 連絡先 | 当日の連絡手段 | 遅れるときの連絡先 |
費用は、会が決めた額ではなくジムの料金です。金額を言い切らず、ジムの案内を見るよう書きます。
見学だけで館内に入れるかは、ジムによって異なります。案内文を出す前に、ジムに確かめておきます。
ジムのルールと安全は、ジムの規約とスタッフに従う
登り方や安全の説明は、ジムの規約とスタッフの指示が基準です。会の経験者が独自の説明で置き換えないようにします。
- 初めての人は、ジムの受付の手続きと説明を先に受ける
- 館内のルールは、ジムの掲示やスタッフの案内に合わせる
- 分からないことは、会の経験者ではなくスタッフに聞く
- 体調に不安がある人には、無理に登らないよう伝える
会の役割は、ジムの説明を受ける時間を当日の流れに入れることです。急がせず、説明が終わるまで待ちます。
体験参加の日の当日の流れ
体験の人がいる日は、いつもより時間に余裕を持たせます。流れの例は次のとおりです。
1. 受付の前で集合する
担当の経験者が迎え、名前と初めてかどうかを確かめます。
2. ジムの手続きと説明を受ける
登録や説明はジムが行います。会は終わるまで待ちます。
3. 担当の近くで登り始める
担当は近くにいて、困っていそうなら声をかけます。
4. 終わりに感想を聞く
次回の予定と、参加の申し込み方を伝えます。
休憩をこまめに入れる人も多いので、終わりの時刻は個人に任せても構いません。帰るときに一声かけてもらいます。
- 集合の時刻は、受付の手続きの分だけ早めに設定する
- 体験の人が遅れたら、担当がジムの受付で待つ
- 荷物の置き場所は、ジムの案内に合わせて伝える
- 写真を撮るなら、写る人とジムの決まりを先に確かめる
経験者の声かけと、初めての人への接し方
初めての人が続けるかどうかは、その日に話せた人がいるかで変わります。担当を決めておくと、声かけが途切れません。
担当は1人に決める
全員が少しずつ話すより、1人が最後まで付く方が安心されます。
教えすぎない
登り方の指導は控え、本人が選んだ課題を見守ります。
会の紹介をする
いつ・どこで活動しているか、費用の払い方を伝えます。
上達の話より、会の雰囲気を伝える方が役に立ちます。次も来られそうかを、最後に聞いてみます。
- 経験者だけで固まって話し込まないよう、担当以外も一声かける
- 体験の人の登る様子を、頼まれずに撮ったり評したりしない
- 次回に別の経験者が担当するなら、前の担当から引き継ぐ
体験の定員と出欠の取り方
体験の人数は、担当できる経験者の数で決めます。担当1人につき、体験の人は1〜2人までが目安です。
人数の決め方の例(会の決まりとして決める)| 経験者の参加 | 担当できる人 | 体験の受け入れ |
|---|
| 3人 | 2人 | 2〜4人まで |
| 5人 | 3人 | 3〜6人まで |
| 8人 | 4人 | 4〜8人まで |
- 混む時間帯は、ジムの状況を見て人数を少なめにする
- 参加の申し込みは、前日までなど締めを決めて伝える
- 人数が埋まったら、次回の予定を案内する
体験のあとに会へ迎えるまで
体験の人には、その日のうちに次回の予定を送ります。間が空くと、参加の気持ちが薄れやすくなります。
- 次回の日時と、申し込み方を1通にまとめて送る
- ジムの登録が済んだかを、本人に確かめておく
- 入会の条件や会費は、体験の段階で伝えておく
続けて来た人には、2回目も同じ担当が付くと安心されます。3回目のころに、入会するかを本人に聞きます。
来なくなった人に何度も連絡するのは控えます。次の体験の日程を1回伝えるだけに留めます。
よくある質問
初心者に登り方を教えてもいいですか?
安全や登り方の説明は、ジムの規約とスタッフの指示が基準です。会の経験者は独自の指導を控え、本人が選んだ課題を見守ります。分からないことはスタッフに聞くよう伝えます。
体験の人は何人まで受け入れますか?
担当できる経験者の数で決めるのが分かりやすい方法です。担当1人につき、体験の人は1〜2人までを目安にします。混む時間帯は、ジムの状況を見て少なめにします。埋まったら次回の予定を案内します。
体験の案内文には何を書けばいいですか?
集合の時刻と場所、費用の目安、持ち物、当日の連絡先を書きます。費用はジムの料金なので、ジムの案内を見るよう添えます。見学だけで入れるかは、ジムに確かめてから書きます。
体験の人の費用は会で持つべきですか?
利用料や初回登録料はジムの料金なので、本人が払うのが基本です。会で持つなら、その範囲を会の決まりとして先に伝えます。費用の分け方は、ジム代の精算の記事で整理しています。
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